都市・Venus - 【Star Guardian～second season～】

◇物作りに長けた職人の都市。それを治めるは、一人の女神

■土地

職人ギルド、物作りの都市として栄える。

(気候)曇り空が多く、建物も全体的に黒系、茶系が多い。(レトロかつスチパンなイメージ)

草木が少なく、川もあるが、あまり綺麗とは言えない。

街の明かりと人で明るい感じ。

(収入)この地で作られる製品、道具、武器など、職人の手がけた手工業や中小企業的な工場が連なり、それらで収入を得ている。

(食料)農作物等が育たない環境の為、すべて輸入でまかなっている。

■人柄

・高齢者：若者＝６：４

・職人気質なベテランがいっぱい

・気さくで優しい者が多いが、中には普段生活から厳しい者もいる

・仕事となると一気に職人モードになる

・期待に応えるという精神のもと仕事に励んでいる

・子供たちは、普通に学習機関に通っている者もいるが、小さいうちに弟子入りというケースの方が多く、そういった場合は自分たちで必要な知識を本などから学習する。

・中には夕づつの過去のことで彼女を遠ざける者もいる。

・基本、平和主義を唱える人々。

■都市概要

□中央都市

大きな工場が立ち並び、煙突、電柱がいくつも見られる。(銃火器、大きな機材、大量生産物、etc)

端の方に富裕層の宅がいくつか見られる。

・隣接するたくさんの小さな町

小さな工房、店舗、民家などが見られる。(工具系、家具系、娯楽に使う物、装飾品、etc)

基本的には、人々はここに住んでいて中央都市に出稼ぎに出る形になる。

□学習機関

数が圧倒的に少ないが、ちゃんとした勉学に励むことができる。

□地下

地下を掘り、中央都市と町をつなぐコードやパイプが張り巡らされている。

天上は高く、ここに工房を持つ者もおり、たまに市も開かれる(地下の物の方が高値が付く場合が多い)。

その裏側で闇市が開かれているという噂もあり、捜査が進められている。

牢獄もここにある。

■独自ルール

ルール：

・通貨は政府機関直属の工場で作ったものを使用する(偽物を作り、使った場合は投獄)

・生命、クローンの製造禁止(夕づつの件があり、先代の父が設案)

・闇市、違法な物価取引も禁止

■能力

この地の能力者は、代表者である、夕づつ　ただ一人。

彼女がこの地に居ることで電力バランスが取れ、機械が動き、工場が動くという仕組み。(※あくまで工場などの機械類の電気のみ。普段生活で使う電力とは別物。)

逆に言えば彼女が居なくなってしまえばこの地の電力バランスが崩れ、この地に居る者は仕事ができなくなってしまうということだ。

(それを利用して、週一は夕づつは都市・Venus外に出るため、確実に休みの日が約束されている。)