【Star Guardian~second season~】

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都市・Uranus

◇天空都市。束ねるは天から愛されし誇り高き空軍

 

■代表者…ベルダンディ・アヌhttp://sg2ki.hatenadiary.com/entry/2017/01/28/210712

 

■土地

地球上にあって、惑星のように存在する`浮遊都市'が主な生活基盤とされる。

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都市・Uranusの中枢は神殿のようになっていてこの土地だけまた浮いており、神聖な未踏の地とされている。祭事等の特別な時期に国の代表(王族)のみ踏み入れることが許される。

また、重力が極端に少なく、山上に居るように酸素濃度も低い。

 

(気候)

穏やかな晴れの日が多い。

季節は秋に近い少し肌寒い気候である。しかし、人間が過ごしやすい気候といえよう。

人々は年中、少し厚手の露出の少ない防寒具を身に着けている。

 

 

(収入源)

飛行技術が全ての惑星の中で最も優れているため、その飛行技術の研究とその知識の提供や飛行物の輸出を他国や他都市に行って収入を得ている。

また、"飛行翼"※ の生成や他では見られない行われており、その飛行翼が高値で取引される。

自都市の能力だけでなく、他都市の能力の研究や開発、教育も行われており、それらの知識を求めてくる人々もいる。その為の学術機関も運営されている。

 

※飛行翼

…都市・ Uranusでしか作られていない科学結晶。他国と国境を持たないせいか、独自の科学進歩を遂げて生まれたものである。

この都市の全住民はこの飛行翼を持つことによって、地面を歩かずに、浮いたり、飛んだりすることで移動することが可能となる。

実際は浮遊させているのではなく、重力操作を可能とする代物。故に、他都市や他国、重力があればどこでもこの結晶さえ持っていれば歩かずに移動することが出来る。

 

これを作られた理由は、かつて、都市・Uranusを統治していたこの都市で一番偉大とされた王が、重力操作の能力者であった。

その能力があまりにも強力だったがために、かの王が亡き後も、その功績を讃え、そして王族信仰の証として、後の世の人々が重力操作について調べあげ、そして"飛行翼"という万人が使える科学結晶として生み出された。

現在は重力操作の能力の遺伝は途絶えており、存在していない。

 

 

(食料)  

基本的には作物の実りに適した気候と土地柄な為、自給自足で賄えることは可能。ただし、近年、他の惑星との交流や人々の出入りも行われ始めたので、輸入や輸出も行われている。

 

 

■人柄

気高く、聡く、賢く、清廉潔白な人柄が多い。

全体的に色素が薄く、一見すると人ならざるような儚げな印象を与える眉目秀麗な人種。妖精的、または神秘的な印象を持つ。また、人相応に年は取るが、実際年齢より若く見られる傾向がある。

それ故に、外からみると冷たい印象と畏怖に近い感情をもたれがちだが、一度、打ち解けると友として、誠実かつ親身に深く長い付き合いを育むことができる。

能力の目覚めや教育レベル、その普及率は老若男女問わずとても高い。

 

 

■都市概要

他国と国境を持たない浮遊都市。

町並みは神聖かつ、潔癖にも感じられる程の白を基調とした美しくも質素な造りで、建造物すべてが浮遊しそこを漂う。

イメージとしては、ギリシャ神話などといった神話の中の街並と、どこか魔法世界の街並を足して割ったような雰囲気。

 

軍隊は主に"飛行翼"の力と、能力者であるなら、この地特有の能力を巧みに扱い、外界からの敵と戦う。

ただし、肉弾戦といった肉体を駆使して戦うことが苦手なため、知力と軍略を駆使して戦うことを美徳とする。

軍施設は強靭な肉体を作る…というよりも、知性と知識、冷静な判断力、そして能力を巧みに扱う精神力を養う場である。

(勿論、基礎的な筋力を養うようなトレーニング環境も完備)

 

 

■能力

この地は【現象能力】というこの地特有の能力がある。

"現象"とは自然現象を指し、雪や雷、台風、はたまた熱などといった、自然で起こりうる現象の一つを能力として宿し、操る能力です。

遺伝型の能力で、鉱石能力の様に能力者に外見的特徴などはないです。もし子孫を残さなくても時を経て別の宿主(ただし、星座能力者と違い、都市・Uranusに住んでいる者に限定されるが)に能力が宿る場合がある。

また、飛行翼の欄で前述した通り、重力関係の現象を能力にするのは無しとさせてもらいます。ご了承ください。

 

一覧にするのが難しい能力なので、「これは自然現象?」というのがありましたら、管理人に聞いてください。

 

 

■備考 

都市・Uranusは浮遊都市という特徴柄、地面というものは存在せず、あらゆるものが浮遊しそこにとどまる。

その性質上そこに住む人々は歩くよりも先に`浮く'`飛ぶ'ことを覚え、それが日常的な移動手段とされる。(歩けないというわけではないが、歩く筋力が極端に少ない人が多い。)※この理由は、飛行翼の説明欄で。

 

かつて、天王星の民は都市そのものや人々の見た目や飛行する性質上、人々や生物達はカルト的な崇拝と畏敬の対象とされ売買や乱獲の対象とされていた。

そのため、天王星は閉ざされ排他的な都市であったが故に、独自の能力開発と文化が育まれたが、近年ようやく外交も行われ、少しずつ他国も受け入れるようになった。

 

都市・Uranusは王族が治める王権至上主義。しかし、それは昔の話であって王族が都市の象徴と最高責任者であることこそ変わらないが、今は有能な人材が政に関わるようになった。

都市は貧富の差が少なく都市の人々の満足度も高く政はいたって順調かつ理想的ともいえる。

 

都市の性質上、未だに他国や他都市に排他的な一面もある。それは都市特有の環境に順応しすぎるが故にそれらに依存して生活していることから、他の都市や国に順応できない人々が多いからとされる。それらが一番の課題と問題点ともいえる。